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栃木県教育委員会那須教育事務所長の訪問です

「校長はちゃんとやってるかな」訪問。那須地区の各校長訪問の第1号。雨降る那須高原においでくださいました。所長をはじめ4名の管理主事や副主幹の皆さんです。

 

校長室で話合いをした後に、各教室を回って授業参観です。本校自慢の先生方の授業を見ていただきました。

 

子供たちが笑顔で過ごせる学校をみんなでつくっていきたいですね。本日の来校、誠にありがとうございました。

保護者の皆様、地域の皆様に感謝です

本日は第1回奉仕作業。小雨の中、保護者の皆様、地域の皆様が集まってくださいました。

 

作業時間を短縮しての作業になりましたが、バシッとサクッと分担場所で取り組んでくれました。

 

スイスの哲学者カール・ヒルティ曰く「すべて偉大なことは、小規模に、少人数から始まるものだ」。

 

お陰様で見違えるように整いました。私たちだけでは学校は成り立ちません。「皆さんの支えによって学校があるんだなぁ」としみじみ思いました。本当にありがとうございました。

委員会活動

4年生以上になると委員会活動が行われ、特別活動として実施されています。学校の生活を支える各委員会の取組は重要です。

 

各委員会ではこれまでの反省が行われ、必要ならばポスター作製や現場に行って活動します。6年生が中心になって進めますが、5年生や4年生は6年生の姿をしっかり見ています。自分たちが6年生になったときのために。

 

学校生活の日常にあるからこそ、委員会の仕事は「普通」になっています。でもね、普通じゃないのですよ。委員会の子供たちが行ってくれるからこそ「普通」なのです。毎日の活動、本当にありがとう。

1年生から目が離せませんよ

音楽の授業。「ひ~らいた、ひ~らいた・・」皆さんも知っていますよね、この歌。音楽が聞こえてきたのでチラ見してみたら・・

 

これですもん、1年生。体を使って表現する授業のようです。教室でこれをやられた日には・・撮りますよね。確実に。

 

単に歌を歌うことばかりではなく「表現する」ことを重要視した授業です。「ひらくとは」「つぼむとは」を伝えてしまうのではなく、体験から理解させる。その体験が表現の授業としての見取りになる。目が離せませんよ、1年生。

ウェッビングマップ

思考の広がりを求めてよく使われる手法がウェッビングマップです。拡散的思考を促しながらねらいにせまります。

 

環境問題に取り組む総合的な学習の時間。4年生です。思考の広がりを楽しんでいました。

 

現在の教育では、1+1=2ではなく、2になるにはどうすると考えさせることが重要です。ウェッビングマップから得られた個々の知識をつなげることによって、クラスの環境問題への関心が高まっていくのです。よい学びができています。

運動会に向けて 

運動会は5月31日(水)。各学年、それぞれの活動に向けてスタート。種目の中で「ソーラン節」が予定されていますが、やはりリードするのは6年生。

 

「ソーラン節をしっかり表現する」目標をもって取り組む。その目的は「ソーラン節で各学年を引っ張り、成功に導く」。さすがにうまい!

 

「練習をぜひ見に来てください」その言葉どおり。やっぱり6年生です。見ていてとっても「かっこいい」。これを本番でぜひ見てみたい!!保護者の皆さん!どうぞお待ちしています。「ソーラン節」に御期待ください。

やりますね!1年生

給食の配膳。1年生ちゃんとやれているかなぁと思いつつ、のぞいてきました。約1か月の間に「こんなによくできている!」

 

なんと配膳していました!それだけでなく、自分の役割をしっかりこなして、当番以外は椅子に座って待っている。自分勝手な行動をする子は見当たりませんよ。

 

自分のことだけではなく、周りの友達のことも気遣っています。学校を通して「人」を学ぶ。私たち教員には「楽しい給食の時間」ではなく「給食指導の時間」です。「食を通して学ばせる」大切なことです。

いつもありがとうございます その3

図書支援の先生です。毎週木曜日が本校勤務の日。図書室の環境整備や貸し出しや返却の業務を行っています。 

小さな図書室ですが、蔵書はたっぷり。中には傷んでしまった本もありますが、先生が懇切丁寧に修復してくれています。

 

先生に助けていただき、支えられている面はたくさんあります。複数校に勤務されており、本校には1日だけの勤務ですが、大切な本校のスタッフには間違いありません。いつもありがとうございます。

道徳の力を感じます

5年生の道徳。家族のあり方を考える内容です。子供たちは真剣に資料に目を通します。平成30年に全面実施となった今回の学習指導要領から道徳が教科になりました。

 

登場人物に自分の姿を投影する。実際の子供たちの経験や体験などを通して授業が進んでいきます。教科としてすっかり定着しましたね。

 

デジタルを授業に生かしつつも、価値を考えさせる。コンピュータがどれだけ進化しようと「価値」は人間が判断するものです。家族のあり方。5年生の子供たちはどんな「価値」を見いだしたかな。

学校運営協議会って皆さん知っていますか

那須町の学校は、地域・学校・家庭が一体となって子供たちを育てるコミュニティー・スクールの組織が出来上がっています。本日は第1回本校の学校運営協議会(地域等の代表者で協議する機関)が開催されました。

 

「学校や地域はこうあるべき」ではなく、「学校や地域が子供たちになにができるか」を話し合っていく機関です。ちょっと話しただけでもワクワクが止まりません。これぞ那須町のコミュニティー・スクール。

 

授業も参観していただきました。このメンバーならコミュニティー・スクール事業について那須高原小学校から発信できる。そんなアイディアが出てきました。令和5年度もどうぞよろしくお願いいたします。