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古文の暗記・・学校ってやりますよね、これ
徒然草、平家物語、奥の細道。5年生で学習する古文です。中学校につながる古文の学習。暗記した文章を発表するようです。
写真には動きは見られませんが、発表者の心臓はバクバクバクバクなんです。校長室に遊びに来ても、教科書を持参して練習していました。
真剣に発表し、真剣に聞く。だからこそ自然な拍手が起きます。中には3つの古文を全部暗唱した友達もいました。失敗してもきちんと担任が助けてくれます。だからチャレンジできる。終わったときの笑顔がとっても印象的でしたよ。よくがんばったね。
めざせ!みるる
木曜日は図書支援員の先生が来てくださる日です。本校の図書貸し出しの状況などを話しているうちに「図書室という空間を変えていこう」になりました。
黒磯駅前にある「みるる」。素敵な図書館です。まず空間を広げるために、ドアや室内窓を取ってしまいました。すっごく広がりが生まれました。
図書室の前の廊下は広めなので「ちらり読書コーナー」設置。支援員さんには宿題をだしました。「みるるに負けないくらいのネーミングを!」シン図書室、稼働です!
5・6年生にキラキラ号到着
キラキラ号とは栃木県警が所有する薬物乱用防止教室専用バスです。現在はバスは使っていませんが、本日は栃木県警本部からお二人の警察官が来校してくれました。
代表の児童との役割演技も行いながら薬物の恐ろしさを説いてくれました。薬物の怖さに教室がピー―ンとなる瞬間もありました。
「10代の薬物使用や逮捕者も増えています」理由はどうあれ使用すること自体が「悪」です。子供たちは十分に感じ取ったと思います。久しぶりに会いました「キラキラ号」。
1年生、とっても考えてる
「友達の力は僕の力」教室内はどこでも考える場所。机じゃないといけない?だれが決めましたか。
「子供たちに任せる」特に1年生の学び方はひとつではありません。要は考える場面と意見を共有できる場面を、担任がつくれるかどうかなのです。
だめだ~となれば「先生、あのね・・」。先生はコーディネーターなんです。先生がすべてお膳立てして、全てを教えるなんてことでは子供たちの自主性を育てることはできませんよ。ね、先生!
こ こんな使い方が・・
3年生の国語。作文です。子供たちは黙々で「すごいなぁ」。ん?タブレットから写している。チャットGPTかぁ~!
実は!なんと書く前にタブレットの音声入力機能を使っての活動なのです。話し言葉をそのまま入力し、タブレットに言語化してもらっての活動なんですって!!
考えていることから「書く」という活動は、実は頭の中をフル稼働させています。話すことはできても、書くとなると・・。そこをうまく授業に生かしていたのです。子供たちはすらすらと鉛筆を走らせ、作文を完成させていきました。先生の工夫に脱帽です!!素晴らしい!!
学校運営協議会が行われました
子供たちの活動をどんな側面で、どんな方法で支えられるかを協議していく会です。学校の教育活動すべてにおいて力を発揮してくれます。今日は教育長さんが会議の様子を御覧になるために来校しました。
さらに本日は校内委員会活動の中心になってくれている6年生の委員会活動プレゼンも行いました。
委員会活動について発表しながら、協議会へのお願いもプレゼンするなど、6年生の発表力に驚かされました。素晴らしかったです。
授業参観も行いました。メンバーの皆さんは、地域団体の方、PTA会長さん、地域コーディネーター等様々です。教育長さんも協議会の思いなどを傾聴してくれました。次の協議会は、5・6年生にも入ってもらい、会議を進めていきたいと思います。
4年生の環境教育
町役場環境課のお二人がお見えになり、4年生の環境教育へのお手伝いです。お忙しい中の来校、誠にありがとうございます。
実際に仕事として携わっている方々のお話は説得力があります。SDGsの中でも小学生が取り組みやすい内容ですね。
じっと耳を澄ませて聞いたり、発言する子の考えを聞いたりしながら一つ一つ学んでいきます。でも学ぶだけでは変わりません。世界70億人の1人としてできることをしていこう。なんにもできないと思ったらそこで終わりだよ。
那須高原だって暑いのです
今日は栃木県に熱中症アラートが発令されています。那須高原も気温が上昇していますが、そよそよと風がふいていて、まだ危険域ではありません。
2年生の体育。日陰にある鉄棒をつかっての授業。那須高原だからできるのかな?
暑くても一人一人に合わせた指導や支援は変わりません。「よし、まずおでこを先生の手のところに当ててみよう」「よ~し!できた!」先生の言葉は子供に意欲をもたせる魔法の杖ですね。
1年生と6年生
合同でマリーゴールドを植えました。1枚の写真に収まると「心と体の成長」を感じますね。
うちの6年生は下学年に優しく接することができるんです。「うわ~、すごいね」「じょうずにできているよ」「大丈夫だ」1年生も安心して活動することができます。
自慢の6年生。君たちの優しさは那須高原に吹くさわやかな風のようです。1年生の5年後・・。きっと同じような6年生になっているんだろうなぁ。
5年生 張り付き授業
5年生。算数に張り付きました。合同な図形を書くようです。ここは授業構成がとても面白く、思考力や判断力、表現力を鍛えられます。
三角形から四角形。考えますよね。「どうするの」「そうかぁ」「えっ、ほんとうに」などと聞こえてきます。友達の考えがのぞけるからこその声です。
いろいろな解決方法を試していました。先生は多くを語らず、子供たちの考えに任せています。とてもいい時間ですね。子供たちはなんとかするものです。
先生が手をだすのは「ほとほと困った」状況のみ。自分たちの考えが認められるっていい環境ですよ、5年生。
授業はこうありたいですね。まず考えて、解答を出してみる。検証はその後でいいのです。「よし、やってみよう」と思わせる担任の「技」でした。