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自分たちで見つけてみる
2年生の算数は引き算の「ひっ算」。なにやらグループになっていますよ。
教えてしまえば簡単ですが、自分たちで見つけたひっ算の秘密はしっかりと残るはず。
「答えはこの中!!」これはくすぐられますよ。「教えたから安心」なんていう授業はもはや化石。どうやって子供たちに見つけさせるかです。
これからの学校は、「本気で」自分から学ぶ子供たちをつくらねばなりません。そんな授業を頼みましたよ、先生方。
ドレミが分からなくたって奏でることはできるんだよ
初めての鍵盤ハーモニカ。「ドレミの位置が分からなくても大丈夫」先生が安心させます。
123。「シールから123で指を動かしてごらん」「それが咲いた~♬ 咲いた~♪」なんだよ。
奏でられるとなれば、子供たちは意欲的になりますよね。まずは体験を大切にする1年生。いや、どの学年でも同じことなんです。
初めてでも「できた!」という喜びは絶対に次につながります。その後、教室からは「チューリップ」の曲が元気よく流れてきました。
6年生の家庭科はちょっと違うぞ
トートバックを作るようですね。ただ教材を与えて「はい、どうぞ」ではありません。
選んだ教材の使い勝手やデザインなどのよさを共有します。
苦手な作業になるかもしれませんが、同じトートバックを作る人がいるって安心します。
作ることだけが目的にはならないようにするところが先生の腕ですよね。さぁ、どんな作品が出来上がるかな。
ほんと!大人になってから役立つんだって!
5年生の家庭科は「裁縫」。「俺はできないよぉ」立派に役立つので学んでおくんだよ(経験より)。
でもこの学年は家庭科とか熱心なんですよね。これと決まれば突き進みます。
「校長先生、テープで貼ってはだめですかね」それはそれで素晴らしいですが。この時間は、針と糸を使ってくださいな。
この家庭科の裁縫は、その学年の「色」が出ますね。5年生はこの後、黙々と進めていました。
夢の50-50に向かって
大谷翔平選手がメジャーリーグで夢の記録に向かっています。大谷選手からいただいたグローブは・・・。
飾りか~!いえいえ、子供たちが昼休みになると使ってくれています。
この日は2年生3人がキャッチボール。
みなさん、どんどん使ってください。大谷選手~頑張ってくださいね。夢の50-50へ!!
これぞ4年生の底力
4年生は調べることにとても積極的です。こうと決まれば突き進みます。今日は場所を図書館に移しての活動です。
本だけではなく、タブレットも使用してアナログとデジタルを往復しています。
調べることにグループも個人もありません。それぞれが自分のスタイルに合った学習形態です。
「4年生の調べてまとめる力は素晴らしいです」担当する教頭先生もニコニコです。
スタイルや場所なんて関係なし!学ぼうとする気持ちがあればいいのだ!!
うまく書けるかな
3年生はお習字。自分の名前を書く練習をしていました。書きなれているけど、筆となると・・・。
徐々に筆のうでを上げている3年生。取組も真剣です。やる気まんまん!
丁寧に丁寧に書こうとしています。漢字で、しかも筆。「チャレンジ!前へ」だね。
すがすがしい墨のにおいがします。おかげで、こんな天気の日には気分もちょっぴりあがります。
ちゃんレンジだ!3年生。
「ざっくざく」と「ざあらざら」
1年生の国語の一節。「しろいおこめがざあらざら」「きんのこばんがざっくざく」校長先生!違いを教えてください!
職員室の先生方にも尋ねていました。感覚を言葉にするってとっても難しい。しかも1年生たちに。
自分たちでなんとか答えを考えてる。聞きまくっている。納得するまで!これってまさに「探究学習」の姿勢ですよね。
自分で調べて考えたことを先生に報告。「よく調べて考えたねぇ」ご褒美のシールをもらって得意げでした。こういう授業が大きな力を生んでいくのです!!
答えを求めることに意義がある
6年生の教室では、「平均」の学習です。この表から平均を求めていくのです。足し算していく?面倒ですよね。
そこで計算機を使います。つまりは、平均の出し方を学ぶわけですから、足し算ができるかどうかではありません。
私たちだって同じです。エクセルなんかコンピュータが計算してくれますからね。
平均の出し方と答えを確認し合います。担任がその学習の目標をしっかり把握しているからこその学習の様子です。もちろん!子供たちはズバリ正解に導くことができました。
4年生は、概数の勉強かぁ
けっこう学習するのに難しさを感じるのが「概数」。
お隣さんと伝え合いながら進みます。一人ではなかなか難しいですからね。
真剣に話を聞いていたのに、すみませんでした。気が散りますよね。そろ~っと見ますね。
あなたなりの学びを充実してください。がんばれよ!4年生。