2023年6月の記事一覧
1年生、算数の創造性
ちょっと授業が気になる1年生の算数。前回に引き続きなかなか面白い授業なんですよ。
ペアでサイコロを使っているようですね。子供たちは数字に興味津々。創造性をかき立てます。
つくられた授業より、つくる授業。先生のコーディネーターぶりが十分発揮されている授業になりました。子供たちは本当に楽しそうに数字にかかわっていましたよ。
ロング昼休み
今週は教育相談週間。昼休みを長くとって、担任は子供たちの声に耳を傾けます。そんな昼休みの一コマ。
学年関係なしに遊ぶ姿が目に飛び込んできました!こんなことが自然にできる学校なんだなぁと実感。
那須高原小学校、最高じゃないですか!
見ていて、心がポカポカです。きっと、この低学年の皆さんは高学年になって同じように遊んであげるんだろうなぁ。ありがとう、みんな。
本日はクリーンな日
1・2・3・6年生は学校周辺のクリーン活動。4・5年生は、栃木県自然公園美化推進協議会那須支部さんが主催するクリーンデーキャンペーンに参加しました。4・5年生の様子をお伝えします。
大丸駐車場で行われたクリーンキャンペーン。地域の様々な団体の皆さんと一緒の活動です。
こんな活動を行うことで大切な那須の地が守られていたのですね。
学校運営協議会のボランティア部の皆さんの御協力をいただきました。PTA会長さんも駆けつけてくれましたよ。
他の学年の様子は後日「学校だより」にて特集しますのでお楽しみに。4・5年生は地域の力を肌で感じたかな。今日も「ありがとうの心」充填です。
答えは一つじゃないね
1年生の算数です。多分、皆さんの多くは3+5=8という学びが多かったのではないですか。答えは一つですね。
「8はいくつといくつに分けられるかな」この数をおはじきを利用しながら考えています。
だから答えは一つじゃない。具体物を使って、自分で考えた「結果」が答えになる。だからいっぱい手が挙がっているのですね。
野球部、よくがんばった!
野球部の県大会出場をかけた大会が土日に行われました。「一生懸命に取り組む」この言葉は、自分にしか体験できないとっておきの言葉なのです。
この子たちは最後までくらいつきました。自分にできることを精一杯行っていました。
「一生懸命に取り組む」まさに体験しています。とってもかっこいい。
思うように試合は運びませんでしたが、チャレンジの気持ちが十分でした。そんな姿が見られたこと、「ありがとうの心」充填です。
ア~イアイ、おさ~るさ~んだよ~
楽しい歌が聞こえてきました。皆さんも小さいころ聴いたことがあるはず!「ア~イアイ、ア~イアイ、ア~イアイ、ア~イアイ、おさ~るさ~んだよ~」
リズムに合わせて「おさるさんチーム」「モンキーチーム」それぞれ楽しく表現しています。
各チームが話合いを行い、どんな風に表現するかを相談しました。めちゃくちゃ楽しい背景には、友達との話合いや仲間と一緒にできる安心感があったのですね。どちらのチームも、ちょ~ノリノリでした。
いらっしゃい、待ってたよ
本日は大雨になる可能性が高く、5校時まで授業した後に下校になります。雨になると校長室がとてもにぎやかなんです。校長室は基本的にいつでも開放なんです。今日は折り紙教室になりました。
ある6年生は勉強したことをまとめたシートを見せに来てくれましたよ。
いつも誰かしらは校長室にいます。ですから寂しくありません。ここにいても子供たちの声が聞けたり、話をしたりできることが嬉しいですね。またね!
芸術的感覚 その2
3年生の図画工作。これまた面白いです。担当はなんと教頭先生。教頭先生の図工的なセンスは子供たちもその気にさせてしまいます。
子供たちはビニル袋に様々な「具材」を詰めていきます。できあがりは「ぬいぐるみ」だそうです。図工の楽しさの一つに創造性の発揮があります。これは楽しいはずです。
スポフェスのあとの芸術的活動。絶妙なバランスで1週間が終わろうとしています。今日は雨だから、昼休みの校長室はたくさんの子供たちが来て折り紙を折ってくれるかな。
芸術的感覚 その1
各学年の発達の段階によって学習する内容は決まってきます。本日は図画工作。6年生の授業では写実に基づいた絵画を進めていました。これがなかなか上手なのです。
空間を認知しながら絵画への彩色やデザインを行います。6年生の描画はさすがですね。担当教員の指示も的確です!
細かな描写ができるのもICTのおかげですね。もちろんICTに頼らず細部にこだわった描写をするお子さんもいます。小学校最終段階での図画工作の姿です。
充実した伝え合う活動
3年生では小グループになり、自分の考えを伝えながらまとめていきます。「友達の考えも僕の考え」。そうそう、それでいいのです。
こんな姿がた~くさんある授業。そんな授業をつくってほしいなぁ。一人では難しいことも二人や三人なら考えが膨らみ、できることが多くなるからです。
この場合、先生は指導者ではなくコーディネーター。子供たちに任せてみて初めてコーディネーターとしての役割が理解できるかもしれません。笑顔の子供たち。そりぁ~笑顔にもなりますよ。