2023年5月の記事一覧
いつもありがとうございます その3
図書支援の先生です。毎週木曜日が本校勤務の日。図書室の環境整備や貸し出しや返却の業務を行っています。
小さな図書室ですが、蔵書はたっぷり。中には傷んでしまった本もありますが、先生が懇切丁寧に修復してくれています。
先生に助けていただき、支えられている面はたくさんあります。複数校に勤務されており、本校には1日だけの勤務ですが、大切な本校のスタッフには間違いありません。いつもありがとうございます。
道徳の力を感じます
5年生の道徳。家族のあり方を考える内容です。子供たちは真剣に資料に目を通します。平成30年に全面実施となった今回の学習指導要領から道徳が教科になりました。
登場人物に自分の姿を投影する。実際の子供たちの経験や体験などを通して授業が進んでいきます。教科としてすっかり定着しましたね。
デジタルを授業に生かしつつも、価値を考えさせる。コンピュータがどれだけ進化しようと「価値」は人間が判断するものです。家族のあり方。5年生の子供たちはどんな「価値」を見いだしたかな。
学校運営協議会って皆さん知っていますか
那須町の学校は、地域・学校・家庭が一体となって子供たちを育てるコミュニティー・スクールの組織が出来上がっています。本日は第1回本校の学校運営協議会(地域等の代表者で協議する機関)が開催されました。
「学校や地域はこうあるべき」ではなく、「学校や地域が子供たちになにができるか」を話し合っていく機関です。ちょっと話しただけでもワクワクが止まりません。これぞ那須町のコミュニティー・スクール。
授業も参観していただきました。このメンバーならコミュニティー・スクール事業について那須高原小学校から発信できる。そんなアイディアが出てきました。令和5年度もどうぞよろしくお願いいたします。
6年生の理科が面白い
6年生の理科は実験も本格的。本校の理科専科の先生も本格的。だから子供たちの授業への目も違います。
授業の工夫は実験そのものはもちろん、ICT機器を効果的に使用している点もあります。動画で実験の様子を残せれば、振り返りもできますよね。
授業の中での「技」。技というより、子供たちの視点で「どのように支援するか」「子供たちはどこに意欲をだすか」をしっかりともっているのでしょうね。どうぞ若い先生たちにも伝授してくださいね。
田植え。広がる青空の下で
5年生の学年部会行事でもある田植え。畑のとなりにある小さな田んぼです。小さな田んぼですが、地域の皆さんのたくさんの御協力をいただき本日を迎えました。
取材を依頼した下野新聞社の記者さんも熱心にメモを取っていました。「田舎だから田植えは当たり前?」今はそんなことないのです。5年生も初めての田植え体験者多数。
澄み渡る青空の下で、友達と協力して行った田植え。田植えの後は、栃木県女性農業士会の皆さんによる「稲の成長」に関する紙芝居。気持ちは実りの秋まで待てませんね。保護者の皆様、地域の皆様、子供たちのために本当にありがとうございました。