2023年9月の記事一覧
低学年の体験的授業
2年生は「かさ」の勉強です。単位が複数存在するのでこんがらがってしまいそうな単元です。担任の創意工夫が求められます。
「100mlは1mlが100個分ですよ」純粋な子供たちは驚きのあまり動きが止まります。どーゆーわけか、子供たちは「100」という数字に敏感です。
その後は自分たちで体験です。今日の授業参観の様子は、6年生は「静」、3年生は「動」、2年生は「体」でしょうね。わいわいしながら1mlを体感していましたよ。
子供たちの意欲をくすぐる授業。「話す・聞く」だけではやっぱりいけませんね。
伝え合い、学び合う授業
3年生の午後は社会科見学。その際に調査したりインタビューしたりする内容を確認していました。
一人ではなかなかできないことも、友達との協働だったらいける!3年生の担任は、子供たちのそんな思いに寄り添い、実践しています。
いろいろな考えや意見がでるから楽しい。6年生と違って「動」ですが、思考を働かせることは同じですね。各学年の特性を生かした授業が本校実践の素晴らしいところです。
これぞ6年生の授業
6年生になればなるほど授業中の様子に落ち着きが見られます。低学年ほどの活動量はありませんが、思考のめぐりはすごい速さです。
協働で学ぶことも大切ですが、6年生ともなれば個別の思考を働かせることも中学校につながる大切な視点です。
陸上大会では見られない「静」の面。さすが高学年です。まだまだ那須高原小学校を引っ張って行ってくださいね。
図書室が秋の野山になりました
1年生の「のりやハサミの使い方を学ぼう」。このためのボランティアの皆さん大集合だったんですね。
生活での「普通」のことも、こうやって指導・支援を行っていたのです。上手にのりは塗れたかな。
りんご・かき・くり。にぎやかな秋のモビール。子供たちも安心してのりやハサミの使い方を学べます。
完成は教室前にも飾られます。どうぞ保護者の皆さん、来校の際にはぜひ御覧ください。
文化の秋、図書室にも
図書ボランティアさんたちが来校して図書室の「秋」のお仕事をしてくれました。いつものメンバーに1年生の保護者ボランティアさんの姿も見られますよ。
どうやら1年生では図書関連の「楽しい催し」を考えているようです。
学校は皆さんのような方たちでもっているのです。ありがとうございます。さてさて、1年生は4校時に何をするのかな。楽しみですね。
文化の秋、教室にも
5年生の教室では墨字学習が行われていました。「秋風ふく」がお題です。秋ですね。
それぞれが自分の表現をしています。これが墨字表現のよいところです。墨のにおいや筆運びなど、普段では感じられない感覚を大切にしたいですね。
墨字の表現は一つではありません。熱心に取り組めば「その人」の感性が出てきます。だからこの授業がいいんですよね。
風の重さや速さを感じる表現がたくさんありました。秋の月見にぴったりの風が5年生の教室に吹いていましたよ。
楽しんでくるんだよ~!
3・4年生の遠足。ちょっぴり雨ですが、気にならないほどの「楽しみオーラ」発揮です。
教室内で出発の会が行われました。いよいよバスに乗車です。
今日は大谷石採掘場跡資料館で合唱曲を歌う計画もあります。3・4年生の担任の先生、やるなぁ!B’z『May』プロモーションビデオの撮影場所で歌えるなんて!
行ってらっしゃい!学ぶこと以上に、目一杯楽しんでくるんだよ。
湯元地区敬老会、響け歌声!
御長寿おめでとうございます。まずは4年生代表の言葉。敬老の皆さんをはじめ、平山町長さん等大勢の来賓の前での立派な挨拶でしたよ。
いよいよ3・4年生による「那須町民の歌」「ありがとうの花」の歌声披露です。
素晴らしい歌声。こんな素晴らしい歌声だとは、正直びっくり。おじいちゃんおばあちゃんもにこにこでした。「ありがとうの花」は手話付きです。
敬老会。地域としての重要な会であることは間違いないですね。最後は中学生の先輩の「浦安の舞」。来年は本校で継承する現6年生1名がこの舞台に立ちます。
工夫とコミュニケーション。プロですね
1年生の算数。数の大きさを「遊び」から気付かせています。
担任が話す内容をよく聞き、該当する数字を取っていきます。話をよく聞こうとすること、該当する数字を考えること、数字を認識すること。担任の工夫した取組に感動。
令和の教育を楽しみながらの実践。ここには担任の上手なコミュニケーションもあります。本当の子供目線を意識した授業。これは授業が楽しいはずですよ。
このような授業ができる「腕」。1年生の教室はこうありたいですね。
4年生の絵画!素晴らしい
絵画ボランティアの先生に指導・支援していただきながら進んでいる4年生の絵画。素晴らしい4年生の感性が発揮されています。
子供たちの感性を大切にしてくれたおかげです。以前の図画工作では、こうでなくてはいけない的な指導も「流行」したときがありました。
例えれば、食材は同じでも「肉じゃが」になったり「カレー」や「シチュー」になったりするもんです。「カレー」を作るにしても、この材料じゃなければいけない!なんてことはない。やるなぁ、4年生。