2023年7月の記事一覧
避難訓練のあり方
避難訓練。本年度から避難訓練の仕方を変えました。「避難まで何分何秒でした」なんてことは行いません。避難訓練の意義を職員で再確認してあります。
まずは地震。校舎は完全耐震構造になりましたので、震度7くらいでは倒壊はありません。蛍光灯の破損や屋根材の落下に備えます。
教頭先生の放送も順序立てて、一つ一つ伝えていきます。電気系統が使えなくなる可能性を想定して教頭先生は各教室の状況確認に向かいます。
その後は火災発生に合わせた避難経路の確認をしながら動線の確認です。
最後には雨天時等の体育館への避難経路を確認です。「慌てず、正確に、行動できる」自分の命を守るためにも「そこ」が一番大切なのです。
学級会の最前線「話合い活動」
2年生は話合い活動の真っ最中。『お楽しみ会をひらこう』始まる前からワクワクだわね。きちんと司会者もいて、2年生なりに司会業務をしていました。
先生は司会支援と書記。適切に言葉をかけていきます。2年生の思いが次々に述べられていきましたよ。さぁ、どこで折り合いをつけていくのかなぁ。
学級会は自分の思いと友達の思い、クラスの思いを重ね合わせて「折り合い」をつけていく学習。自分を主張しながらも友達を認める行動が大切です。子供も大人も同じですね。
ガンガン行こう創造力
3年生の図工はいつも楽しそうです。教頭先生が担当するからかな。今日は自然を生かしたデザイン。
校庭の葉っぱや石が作品に大変身。これは心くすぐりますね。大人だって楽しいはずです。
図工にはたくさんの夢がつまっています。その夢を引き出してあげるのがコーディネーターである教師の仕事ですね。
那須高原ならではの自然を授業に生かす。そんな授業がたくさんできるといいなぁ。
古文の暗記・・学校ってやりますよね、これ
徒然草、平家物語、奥の細道。5年生で学習する古文です。中学校につながる古文の学習。暗記した文章を発表するようです。
写真には動きは見られませんが、発表者の心臓はバクバクバクバクなんです。校長室に遊びに来ても、教科書を持参して練習していました。
真剣に発表し、真剣に聞く。だからこそ自然な拍手が起きます。中には3つの古文を全部暗唱した友達もいました。失敗してもきちんと担任が助けてくれます。だからチャレンジできる。終わったときの笑顔がとっても印象的でしたよ。よくがんばったね。
めざせ!みるる
木曜日は図書支援員の先生が来てくださる日です。本校の図書貸し出しの状況などを話しているうちに「図書室という空間を変えていこう」になりました。
黒磯駅前にある「みるる」。素敵な図書館です。まず空間を広げるために、ドアや室内窓を取ってしまいました。すっごく広がりが生まれました。
図書室の前の廊下は広めなので「ちらり読書コーナー」設置。支援員さんには宿題をだしました。「みるるに負けないくらいのネーミングを!」シン図書室、稼働です!