避難訓練のあり方
避難訓練。本年度から避難訓練の仕方を変えました。「避難まで何分何秒でした」なんてことは行いません。避難訓練の意義を職員で再確認してあります。
まずは地震。校舎は完全耐震構造になりましたので、震度7くらいでは倒壊はありません。蛍光灯の破損や屋根材の落下に備えます。
教頭先生の放送も順序立てて、一つ一つ伝えていきます。電気系統が使えなくなる可能性を想定して教頭先生は各教室の状況確認に向かいます。
その後は火災発生に合わせた避難経路の確認をしながら動線の確認です。
最後には雨天時等の体育館への避難経路を確認です。「慌てず、正確に、行動できる」自分の命を守るためにも「そこ」が一番大切なのです。