その苦労を知ることが大切なんだよ
教頭先生が那須野が原博物館から「もっこ」や「水桶天秤棒」を借りてきてくれました。4年生が社会科体験活動です。
近くの小川で水を汲んで運びます。小川から水を汲むだけでも大変です。
一人では無理です。どうしても協力しないといけない状況が生まれます。自然に声が重なりあいますね。
水道がない時代の苦労を体験する。蛇口をひねればきれいな水が出てくる現代の日常では考えられませんね。
子供たちは困難になればなるほど解決策を考えるものです。社会科ですからねらいは違いますが、体験活動の大切さがわかります。