綿100gと鉄100gはどっちが重い?
子供たちは「素朴概念」というものをもっています。雨後の水たまりに魚がいるかなぁとのぞき込むこととかね。2年生の算数ではどうでしょうね。
升に同じ分量の水を入れて、大きさの違う入れ物にいれました。「3つのなべを比べて、水の量はどれが一番多いかな」
「一番小さなナベが一番多く入っている~」クラスのほとんどがこれです。まさに素朴概念ですね。
「あれ?同じ量を入れたんだから同じじゃないのかなぁ」「えっ!あっ、そうかぁ」「え~、でも小さいナベがいっぽいあるよね?」体験から学ばせる2年生の取組。素晴らしいですね。