10月10日(金)
本日をもって、前期終業となります。
今日持ち帰った通信票にそれぞれのお子様のがんばった足跡が記されています。できていることを中心に、子供たちを励ましていただければと思います。そして、後期に向けての意欲を高めさせていただくようにお願いいたします。
終業式でも、教室でも、子供たちへそのような言葉掛けをしています。御家庭と一緒に、子供たちのよさをさらに認め、励まし、伸ばしていけるように、後期もどうぞよろしくお願いいたします。
明日から秋休みとなります。5日間と短期間ですが、有意義に過ごさせてください。






1校時に、前期終業式を行いました。体育館床の改修工事のため、校長室からリモートで行いました。
その中で、「前期を振り返って」という内容で、各学年代表の児童が発表しました。態度も話の中身も大変立派でした。
その中で特に印象に残った話があります。
「前期にがんばったことは、みんなに優しくしたことです。なぜなら、友達に優しくしないと学校が楽しくなくなるからです。」この文章の真意は、他の人に優しくしないと自分が楽しくない。自分が納得しない、のだそうです。また、集団全体のことも考えた言葉ですね。大変感銘を受けました。相手がいて自分がいる。相手が喜ぶことが自分の喜びである。本当にそう思います。
「だから、言葉遣いに気を付けて過ごしました。」この話もそのとおりだと思いました。言葉は、相手を傷付けもし、励まし豊かにさせるものでもあります。人と接するとき、言葉を選んで話をするのは、とても大事なことですよね。子供たちからも学ぶことがあります。むしろ、子供の一途で誠実で清らかな思いにハッとさせられることもあります。大人も子供もみんなで学び合える学校でありたいですね。

5年教室の様子です。



終業式後の表彰式の様子です。皆、しっかりとした態度でした。

中山天斗先生(野中香先生の後任)の自己紹介シーンです。
後期から改めて3年生担任として始動します。どうぞよろしくお願いいたします。
16日(木)から後期がスタートします。