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2023年4月の記事一覧

静かな中に鉛筆の音が・・

4年生の学級活動「4月のありがとう」。静~かな中に鉛筆の音が響きます。みんな素敵な「ありがとう」を書いていました。

 

ウェルビーイングを大切にしたい本校では、まず「ありがとう」は必須です。「ありがとう」は、魔法の言葉です。この言葉があふれる学校にしたいですね。

 

児童の内容を一つ一つ確認します。そして「素敵なありがとう」をみんなに伝えます。照れていたけど、満足そうです。担当からも「こんな素敵なありがとうをありがとう」。担当は、日々一つ一つ成長していく手助けをしていますね。

音楽室から聴こえてくる音色

5年生の音楽。本校の屋台骨である教務主任が担当です。学校行事を取り仕切る仕事をこなしながら、授業も行っています。そんな教務主任さんの音楽室から素敵な音色が聞こえてきました。

 

「エリーゼのために」素晴らしい音色にびっくり。音楽室から大きな拍手がわきあがります。このピアノを利用して強弱記号の学習です。

 

その後は季節的にぴったりなこの曲。体を揺らしながらリズムをとるなんて、なんとも素敵な5年生。いつも楽しいクラスですね。また来るよ。

学級活動のわくわく感

3年生の教室は学級活動。昔は全部「係活動」でまとめられていましたが、今は「当番活動」と「係活動」に分かれているんですよ。係活動はクラスのためになる活動を行う自主・自律につながる活動なんです。

 

自己有用感はこういった活動の充実によって高められますし、キャリア教育の推進にもつながります。自分たちの取組がクラスにとってためになる活動になるのですから。

 

やらされてやるのではなく、自分の考えをクラスのために使う。係の名前も自由。やりたい者同士が集まり、自分たちの活動を決めていくのですから、こんな楽しいことはありません。担当の学級活動への理解がしっかりあるからこそ、子供たちは積極的に活動しようとするのです。

1年生の全力

1年生と2年生の合同体育。50mのタイムを計るようです。1年生の50m。すんごく遠いところにゴールがあるような気がします。

 

よーいドンのタイミングでスタート。それぞれが思い切ったスタートダッシュ。

 

体育担当も工夫しています。「まっすぐ走るのが当たり前」ではないのです。「さぁ、こっちだよ、こっち」仲間の声援とともに、担当の声も青空に響いていました。

かっこうタイム

火曜日と金曜日の朝の活動、「かっこうタイム」。プリント学習などを利用して基礎学力の定着度を確認しています。2年生の教室はどうかな。

 

やってる、やってる。なるほど10になる数を選んでいくのですね。単純な計算だけではなく、空間認知の力も必要ですね。

 

子供たちの学力は「即」身に付くわけではありません。また、知識を積みかさねるだけの教育は、これからの時代にはそぐわないですね。文科省が進める「STEAM教育」の考えはとても大切です。ぜひSTEAM教育について検索してみてください。今の学力観が分かりますよ。