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2023年4月の記事一覧

子供たちの命を守る

本日は那須消防署湯元分署の方から救急救命方法を学びました。いつ何時起こるかもしれない事態に私たちは備えます。

 

先生方は毎年のように研修していますが、毎年ドキドキしながら臨みます。ドキドキはしますが的確です。また、先生方からの質問の内容を受けた署員の方は「さすが学校の先生だわ」と。

 

本日は緊急の止血方法や物を詰まらせたときの対処法も学びました。できれば使いたくない技術ですが、子供たちに万が一の場合があったときには対応することができます。本日はお忙しい中の来校、誠にありがとうございました。

いつもありがとうございます その1

本校には用務員さんがいます。あまり表には出ませんが、本校を支えてくれる大切な職員の一人です。朝早くから出勤し、職員の出勤に備えてくれます。お仕事の内容は多岐にわたりますがその一部、ほんの一部を御紹介します。

 

お掃除あり、デスクワークあり。ほっとできる場面もあるでしょうが、いつでも気配りできるようなスタンバイは怠りません。

 

職員室の給食の用意も、ごみ集めも。用務員さんがいらっしゃるおかげで、学校は成り立つ面が多いと本当に思わせてくれます。「いやぁ、わたしなんてぇ~」。いえいえ、あなたのおかげで、私も、先生方も助かっているのです。本当にありがとうございます。

え~と・・一輪車遊び

那須高原小学校は青空満開。中休み時間には多くの子供たちが校庭に出ていきます。一輪車遊びも人気があるようですね。

 

確かに、立派に、一輪車を使っていますね。みなさん、壁をつたってぴょこぴょこぴょこぴょこ。これからもっともっと一輪車の素晴らしさが分かると思いますよ。

 

そこに6年生登場。坂道でもなんのその。こうなってくると「一輪車遊び」。下学年のみんなは「いいなぁ~」の大合唱。今年度の那須高原小学校スローガンは「チャレンジ。前へ」この子たちの今年度のチャレンジ内容は決定ですね。

どろんこパーティー

「1年生を泥だらけにしてもいいですか」生活科の学習で、なんと畑で泥んこ遊びをさせたいという担当の希望でした。これにわくわくしないわけがありませんよ。「全員どろだらけにしてください」

 

そういえば、昔の国語の教科書に「どろんこ祭り」って物語がありましたね。「うわ~、なんかいた~」「ぐちょぐちょだよ~」「土がぬる~い」「もう~、どろんこパーティーだわ~~~」確かにそうだわ。

 

先生もわくわくです。「先生と一緒にどろんこパーティーしたんだよ」そんな話が御家庭で出ると思います。どうぞじっくりと、そして大笑いしながらお子さんの話を聞いてあげてくださいね。

道徳だからこそ友達の考えが聞きたいよね

3年生の道徳。ちょうどよい場面で教室に行けました。担当の見事な朗読術に子供たちは「じっくり聞き」。静まりかえった教室に担当の声が響きます。

 

このあと、自分の考えを友達に伝えます。「同じだね」「へ~、そんな風に思ったんだ」。子供たちの素直な考えが教室のあちらこちらで聞こえてきます。

 

どんな考えでも「自分の大切な考え」なのです。それを受容できる雰囲気がこの場面にありました。ちょっとしたことでも伝え合うことで、自分の自己有用感の高まりを感じるはずです。担当のナイスな指示でした。

これも技あり、1本です

1年生が絵の具やクレヨンを使ってこいのぼりを作るようです。そのとき、担当が「ちょっとこいのぼりを触ってごらん」と声を掛けました。

 

「つるつるしてるよ」「わたしのはさらさらだぁ」「ごつごつしてるね」

 

1年生は興味津々。「え~なんで、なんで~」。ただこいのぼりを完成させるのではなく、触感からのアプローチで学びを深める。思わず「技あり!1本」。完敗です。

5年生!ありがとう

昨日のPTA理事会が行われた会議室。なにやら子供の声が聞こえます。

 

5年生が後片付けをしてくれている声でした。テキパキと行動する姿はまさに高学年。

 

自主・自律。このような取組も担任の声掛けがあってこそ。どういうことが自主・自律につながっていくのかを「学ばせる」ことが中学校につながっていくのですね。ありがとう、5年生。

PTA理事会お世話になりました

夜はPTA役員さんや児童活動後援会長さんをお迎えしての第1回理事会。各専門部の部長さんを決めたり、年間事業計画などを話し合ったりしました。

 

雨が降る中、集まってくださった皆さん。積極的に部長さんを引き受けてくれたり、意欲的に話し合ったりする場面がありました。協力的な皆さんの姿にホンワカします。

 

これから1年間お世話になります。何かと分からないことも多いかと思いますが、学校もサポートしていきますのでよろしくお願いします。

「全国学調」と「とちぎっ子学調」の分析です

先生方が手分けして分析します。この作業があるとないとでは、これからの指導が違ってきます。単純にテスト終了ではなく、子供たちへ還元できるテストでなければならないと考えています。

 

なかなか皆さんにはあまりお見せしない場面かもしれません。ですが、先生方の仕事ぶりをぜひ理解していただきたいのです。チーム那須高原の力です。

 

このような時間をしっかり位置付けてくれた教務主任さん。そしてチームとして取り組んでくれている先生方。本当にありがとう。ぜひ子供たちに還元していこうな!

 

外国語科も定着したかな

6年生の外国語科。小学校でアルファベットが読めて書けるようにしなくてはなりません。でも、必ず覚えることはそのくらいです。大切なのは覚えることではありません。「考えるな!感じろ!」まさにこれです。

 

本校6年生外国語担当は2年生担当の先生です。教科分担制。子供たちも様々な先生と関わりをもつことができます。もちろんALTの先生と授業をつくりますよ。

 

担当も一生懸命です。上手に発音したり、単語を覚えたりすることを優先してしまうと世代を超えて英語教育は失敗します。出川イングリッシュの勇気です。間違えることなんて気にしないコミュニケーションですね。