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どろんこパーティー

「1年生を泥だらけにしてもいいですか」生活科の学習で、なんと畑で泥んこ遊びをさせたいという担当の希望でした。これにわくわくしないわけがありませんよ。「全員どろだらけにしてください」

 

そういえば、昔の国語の教科書に「どろんこ祭り」って物語がありましたね。「うわ~、なんかいた~」「ぐちょぐちょだよ~」「土がぬる~い」「もう~、どろんこパーティーだわ~~~」確かにそうだわ。

 

先生もわくわくです。「先生と一緒にどろんこパーティーしたんだよ」そんな話が御家庭で出ると思います。どうぞじっくりと、そして大笑いしながらお子さんの話を聞いてあげてくださいね。

道徳だからこそ友達の考えが聞きたいよね

3年生の道徳。ちょうどよい場面で教室に行けました。担当の見事な朗読術に子供たちは「じっくり聞き」。静まりかえった教室に担当の声が響きます。

 

このあと、自分の考えを友達に伝えます。「同じだね」「へ~、そんな風に思ったんだ」。子供たちの素直な考えが教室のあちらこちらで聞こえてきます。

 

どんな考えでも「自分の大切な考え」なのです。それを受容できる雰囲気がこの場面にありました。ちょっとしたことでも伝え合うことで、自分の自己有用感の高まりを感じるはずです。担当のナイスな指示でした。

これも技あり、1本です

1年生が絵の具やクレヨンを使ってこいのぼりを作るようです。そのとき、担当が「ちょっとこいのぼりを触ってごらん」と声を掛けました。

 

「つるつるしてるよ」「わたしのはさらさらだぁ」「ごつごつしてるね」

 

1年生は興味津々。「え~なんで、なんで~」。ただこいのぼりを完成させるのではなく、触感からのアプローチで学びを深める。思わず「技あり!1本」。完敗です。

5年生!ありがとう

昨日のPTA理事会が行われた会議室。なにやら子供の声が聞こえます。

 

5年生が後片付けをしてくれている声でした。テキパキと行動する姿はまさに高学年。

 

自主・自律。このような取組も担任の声掛けがあってこそ。どういうことが自主・自律につながっていくのかを「学ばせる」ことが中学校につながっていくのですね。ありがとう、5年生。

PTA理事会お世話になりました

夜はPTA役員さんや児童活動後援会長さんをお迎えしての第1回理事会。各専門部の部長さんを決めたり、年間事業計画などを話し合ったりしました。

 

雨が降る中、集まってくださった皆さん。積極的に部長さんを引き受けてくれたり、意欲的に話し合ったりする場面がありました。協力的な皆さんの姿にホンワカします。

 

これから1年間お世話になります。何かと分からないことも多いかと思いますが、学校もサポートしていきますのでよろしくお願いします。

「全国学調」と「とちぎっ子学調」の分析です

先生方が手分けして分析します。この作業があるとないとでは、これからの指導が違ってきます。単純にテスト終了ではなく、子供たちへ還元できるテストでなければならないと考えています。

 

なかなか皆さんにはあまりお見せしない場面かもしれません。ですが、先生方の仕事ぶりをぜひ理解していただきたいのです。チーム那須高原の力です。

 

このような時間をしっかり位置付けてくれた教務主任さん。そしてチームとして取り組んでくれている先生方。本当にありがとう。ぜひ子供たちに還元していこうな!

 

外国語科も定着したかな

6年生の外国語科。小学校でアルファベットが読めて書けるようにしなくてはなりません。でも、必ず覚えることはそのくらいです。大切なのは覚えることではありません。「考えるな!感じろ!」まさにこれです。

 

本校6年生外国語担当は2年生担当の先生です。教科分担制。子供たちも様々な先生と関わりをもつことができます。もちろんALTの先生と授業をつくりますよ。

 

担当も一生懸命です。上手に発音したり、単語を覚えたりすることを優先してしまうと世代を超えて英語教育は失敗します。出川イングリッシュの勇気です。間違えることなんて気にしないコミュニケーションですね。

静かな中に鉛筆の音が・・

4年生の学級活動「4月のありがとう」。静~かな中に鉛筆の音が響きます。みんな素敵な「ありがとう」を書いていました。

 

ウェルビーイングを大切にしたい本校では、まず「ありがとう」は必須です。「ありがとう」は、魔法の言葉です。この言葉があふれる学校にしたいですね。

 

児童の内容を一つ一つ確認します。そして「素敵なありがとう」をみんなに伝えます。照れていたけど、満足そうです。担当からも「こんな素敵なありがとうをありがとう」。担当は、日々一つ一つ成長していく手助けをしていますね。

音楽室から聴こえてくる音色

5年生の音楽。本校の屋台骨である教務主任が担当です。学校行事を取り仕切る仕事をこなしながら、授業も行っています。そんな教務主任さんの音楽室から素敵な音色が聞こえてきました。

 

「エリーゼのために」素晴らしい音色にびっくり。音楽室から大きな拍手がわきあがります。このピアノを利用して強弱記号の学習です。

 

その後は季節的にぴったりなこの曲。体を揺らしながらリズムをとるなんて、なんとも素敵な5年生。いつも楽しいクラスですね。また来るよ。

学級活動のわくわく感

3年生の教室は学級活動。昔は全部「係活動」でまとめられていましたが、今は「当番活動」と「係活動」に分かれているんですよ。係活動はクラスのためになる活動を行う自主・自律につながる活動なんです。

 

自己有用感はこういった活動の充実によって高められますし、キャリア教育の推進にもつながります。自分たちの取組がクラスにとってためになる活動になるのですから。

 

やらされてやるのではなく、自分の考えをクラスのために使う。係の名前も自由。やりたい者同士が集まり、自分たちの活動を決めていくのですから、こんな楽しいことはありません。担当の学級活動への理解がしっかりあるからこそ、子供たちは積極的に活動しようとするのです。