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「全国学調」と「とちぎっ子学調」の分析です

先生方が手分けして分析します。この作業があるとないとでは、これからの指導が違ってきます。単純にテスト終了ではなく、子供たちへ還元できるテストでなければならないと考えています。

 

なかなか皆さんにはあまりお見せしない場面かもしれません。ですが、先生方の仕事ぶりをぜひ理解していただきたいのです。チーム那須高原の力です。

 

このような時間をしっかり位置付けてくれた教務主任さん。そしてチームとして取り組んでくれている先生方。本当にありがとう。ぜひ子供たちに還元していこうな!

 

外国語科も定着したかな

6年生の外国語科。小学校でアルファベットが読めて書けるようにしなくてはなりません。でも、必ず覚えることはそのくらいです。大切なのは覚えることではありません。「考えるな!感じろ!」まさにこれです。

 

本校6年生外国語担当は2年生担当の先生です。教科分担制。子供たちも様々な先生と関わりをもつことができます。もちろんALTの先生と授業をつくりますよ。

 

担当も一生懸命です。上手に発音したり、単語を覚えたりすることを優先してしまうと世代を超えて英語教育は失敗します。出川イングリッシュの勇気です。間違えることなんて気にしないコミュニケーションですね。

静かな中に鉛筆の音が・・

4年生の学級活動「4月のありがとう」。静~かな中に鉛筆の音が響きます。みんな素敵な「ありがとう」を書いていました。

 

ウェルビーイングを大切にしたい本校では、まず「ありがとう」は必須です。「ありがとう」は、魔法の言葉です。この言葉があふれる学校にしたいですね。

 

児童の内容を一つ一つ確認します。そして「素敵なありがとう」をみんなに伝えます。照れていたけど、満足そうです。担当からも「こんな素敵なありがとうをありがとう」。担当は、日々一つ一つ成長していく手助けをしていますね。

音楽室から聴こえてくる音色

5年生の音楽。本校の屋台骨である教務主任が担当です。学校行事を取り仕切る仕事をこなしながら、授業も行っています。そんな教務主任さんの音楽室から素敵な音色が聞こえてきました。

 

「エリーゼのために」素晴らしい音色にびっくり。音楽室から大きな拍手がわきあがります。このピアノを利用して強弱記号の学習です。

 

その後は季節的にぴったりなこの曲。体を揺らしながらリズムをとるなんて、なんとも素敵な5年生。いつも楽しいクラスですね。また来るよ。

学級活動のわくわく感

3年生の教室は学級活動。昔は全部「係活動」でまとめられていましたが、今は「当番活動」と「係活動」に分かれているんですよ。係活動はクラスのためになる活動を行う自主・自律につながる活動なんです。

 

自己有用感はこういった活動の充実によって高められますし、キャリア教育の推進にもつながります。自分たちの取組がクラスにとってためになる活動になるのですから。

 

やらされてやるのではなく、自分の考えをクラスのために使う。係の名前も自由。やりたい者同士が集まり、自分たちの活動を決めていくのですから、こんな楽しいことはありません。担当の学級活動への理解がしっかりあるからこそ、子供たちは積極的に活動しようとするのです。